・当社に「基板を修理してください」と依頼頂いたお客様の 7〜8割は基板以外の部分に
  故障原因があります、本当に多いのです。
  (そもそも故障原因の特定はプロでさえ勘違いしやすいのです)

  大金を使って基板部品を交換した結果
 「異常が改善されない、基板以外の故障かもしれない」
  そんなことになったら大変です。
 「最初にきちんと全体を調査しとけば...」と思うはずです。


・プロによる初期の診断が修理の方向性を決める大きな分かれ道になります。
　故障の発生要素は 機械・センサー・配線・表示器・プログラムなど多々あります。


  本当にその基板だけと切り分けできてますか？


  また基板だけ修理できても、故障原因が基板につながっているものからだとすると、
  再接続した時に基板が再度故障してしまいます。

・当社は現場調査はもちろん、試運転・確認を行い仕事の最後まできちんと行います。

・どうしても修理不可能な基板も存在するのが実情です。
  (製造ﾒｰｶｰがﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑしたICの故障・焼損が激しく詳細不明の部品、焼損で回路が読めなくなった基板など)

  そんな時には改造回路の追加や代替品の検討も行い、よい結果を出すために柔軟な対応を検討します。